さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

Okinawa Dining 大大(おーだい)

ども、さんぺいです。

2025年の新店シリーズ。

年初の1、2月は出店が落ち着いていたのですが、3月頃からまた一気に新店が増えはじめました。
2024年同様に、週に1回は新しい沖縄そば屋さんが誕生するような状況です。

沖縄そば好きとしては嬉しい悲鳴。
私も訪問が追いつかなくなっています。



今回訪問したのは、2025年3月24日に沖縄そばのランチ営業をはじめた、那覇市上間の『大大(おーだい)』。

「大」が2つで「おーだい」とユニークな店名ですが、由来は店主が大城大輔さんで「おーだい」はあだ名なんだそう。
納得です。

以前から居酒屋を営まれており、3月から沖縄そばをはじめたとのこと。

okinawasoba.hatenablog.com居酒屋との「二毛作」でいうと沖縄市の『根夢』が有名ですよね。
沖縄そばでもお馴染みの組み合わせです。



場所は、那覇市上間の国道329号線沿い。

上間交差点を、南風原から国場方面に進むと、すぐに左手に「カサブランカ」の看板が見えます。



喫茶店など連なって店があり『大大(おーだい)』があります。

店の横が駐車場になっています。




奥武島出身の店主が、奥武島から鮮魚を仕入れ提供している居酒屋。

大きな旗が印象的です。

居酒屋なので広々としていて、スペースがゆったりしているのが嬉しい。



席は、テーブル席と、小上がりの席があります。

テーブル席は半個室になっていて、これならゆっくり話も出来ますね。



席数に余裕があるので、仕事のランチでも重宝すると思います。

お客さんとのちょっとした会食にもお薦め。




『大大(おーだい)』のメニューです。

基本の沖縄そば、軟骨ソーキそばのほか、てびちそば、炙りてびちそばもあり。

本気を感じるラインナップ。



全てを紹介できませんが、夜は、魚介系、串ものなどとにかくメニューが豊富。

海鮮美味しそうです。



嬉しいポイントが、フーチバーサービス。

フーチバー好きとしてはグッときます。



今回は、軟骨ソーキそば950円をいただきました。

大ぶりの軟骨ソーキがドンと載った贅沢な沖縄そばです。




見た目のとおり、魚介系出汁中心のスープ。

ひと口飲むと、旨みが一気に押し寄せます。

味がしっかりしていて輪郭のはっきりとした味付け。



コクの力強さも感じられるスープ。

気づくとどんどん飲み進めてしまう、不思議な引力があります。



麺は、細麺のストレート。

ツルっとしていて、のど越しも良い麵。

スープの美味しさも引き立たせるような麺で、相性もばっちりでした。



ゴロゴロと入った軟骨ソーキ。

味付けがすごく良くて、ほどよい甘辛さがまた食欲をそそります。

歯応えも丁度良くて、軟骨ソーキお薦めです。



大好きなフーチバー(よもぎ)。

風味がアクセントを与えてくれて、沖縄そばをまた違った角度から楽しめます。

早めに投下して、馴染ませるのがポイント。


 

ジューシーは、椎茸、昆布、にんじん、豚肉など具沢山で、出汁が効いています。

優しい味付けで、これは美味しい。

お腹に余裕がれば是非食べてほしい。



『Okinawa Dining 大大(おーだい)』のランチ営業の沖縄そば。

沖縄の方は分かると思いますが、この辺は車通りも多く、仕事中のランチ需要も多い場所。

沖縄そばが食べたい、だけど適当なお店がない。
そんな時多いと思います。

アクセスも良く、駐車場もあって、今なら穴場なのでゆっくり沖縄そばが楽しめます。

チェックしてみてください。




【那覇市の沖縄そば一覧】

okinawasoba.hatenablog.com



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