ども、さんぺいです。
「第1回沖縄そばグランプリ」が6月29日(日)に開催されます。
当日を楽しみにしている方も多いはず。
このシリーズでは、「沖縄そばグランプリ」をより深く味わえるよう、全8店舗の特徴をさんぺい目線でご紹介したいと思います。
「沖縄そばグランプリ」は、6月29日(日)に西原さわふじマルシェで行われる沖縄そばのイベント。
誰もが知る沖縄そばの有名店が集い、素そばでグランプリを競います。
麺もスープもかなり個性が異なる店舗同士なので、食べ比べがきっと面白いはず。
「沖縄そばグランプリ」挑戦者3店舗目は、宜野湾市嘉数にある『3丁目の島そば屋』。
中部地域、屈指の人気店で、ガレッジセールのゴリさんなど有名人が「推し」の沖縄そば屋として挙げています。
地元はもちろん、訪れる観光客も多く、行列ができる店としても知られています。
嘉数高台公園がすぐ近くにあり、食後の散策もお薦めです。
窓が大き目なので、明るく感じる店内。
席は、テーブル席とカウンター席があり、ひとりでも入りやすい配置になっています。
清潔感があり内装もお洒落で会食にもお薦め。
<さんぺい注目ポイント>
①魚介系の出汁のみを使ったスープ
注目ポイント、その1は、魚介系の旨みが詰まったスープです。
沖縄そばは、基本鰹節・昆布などの魚介系と、豚骨・鶏ガラなどの動物系の出汁を合わせてスープを作ります。
『3丁目の島そば屋』は、沖縄そばでは珍しい豚や鶏など動物系の出汁を使わないお店なんです。
そう聞くと、物足りなくないかなと思いますが、実は満足感がしっかり。
魚介系の複数の素材から出汁を取っていて、厚みのあるスープになっています。
沖縄そばグランプリでは、一度に色々な種類の沖縄そばを食べることができるので、是非、この点に注目してください。
②幅の異なる混合麺を使用
注目ポイント2つ目は、幅の異なる麺を合わせることで生まれる独特の食感です。
『3丁目の島そば屋』では、特注の生麺を使用。
麺は、混合麺になっていて、幅の異なる麺が使われています。
このことによって、微妙に硬さや、口当たりが異なり、複雑な味わいに。
コシがしっかりあって、食べ応えのある麺がスープにも良く合っています。
滑らかで、啜るのも楽しい麺です。
③店舗で食べるなら・・・
『3丁目の島そば屋』の店舗で食べるなら、ほかにもお薦めポイントが。
なんと、全ての沖縄そばにジューシーがサービスで付いてくるんです。
この時代に、サービスとかありがたみしかない。
あっさりと硬めに仕上げた、上品なジューシー。
椎茸、ニンジン、豚肉が入っていて、出汁も効いています。
もちろん、沖縄そばとの相性はばっちり。
④店舗で食べるなら・・・
ほかにも丁寧につくられた具がポイント。
軟骨ソーキがお薦めで、炙られた軟骨ソーキの香ばしさが食欲を刺激します。
軟骨部分も柔らかく、食感が最高。
クセになるような美味しさです。
「沖縄そばグランプリ」では地域もキャリアも異なる沖縄そば屋が集まりました。
グランプリの企画を通じて初めて会ったメンバーもいます。
普段はライバルでもある沖縄そば屋の垣根を超えて、沖縄そば業界を盛り上げるため、一丸となってイベントに挑みます。
沖縄そば屋有志によって企画された「沖縄そばグランプリ」。
沖縄そば屋の本気の勝負にご期待ください。
グランプリを決めるのは、あなたの1票です。

<『3丁目の島そば屋』の記事>
youtu.be「Aランチ」でも『3丁目の島そば屋』が紹介されています
youtu.beYouTubeの人気番組「おきなわちゃんねる」で「沖縄そばグランプリ」を取り上げていただきました。
『ちょーでーぐぁ』の沖縄そばに悶絶する二人。チェックしてみてください。