ども、さんぺいです。
沖縄は今27度ぐらいで、涼しくなり、かと言って寒くもないという最高に快適な気候です。
写真は、昨日の泊ふ頭の様子。
離島へ行く船と、泊大橋、爽快な青に思わず吸い込まれそうな空でした。
明日からの連休は那覇大綱挽も予定されていて、沖縄は最高の3日間を迎えられそうです。
okinawasoba.hatenablog.com
沖縄そば好きの私としては、皆さんに3連休は是非沖縄そば食べ歩きに出かけていただきたい。
上の記事で、ドライブに最適なお店をピックアップしていますので是非参考に。
今回は、またまた新店を訪問しました。
那覇市で、2024年8月22日にオープンした『まるそば』。
『まるそば』といえば沖縄そばファンの間ではすでに有名で。
うるま市のイオン具志川店に店舗があり、那覇にもお店ができたのは嬉しい。
場所は、沖縄本島と離島を結ぶ船のターミナル。
久米島、渡嘉敷島、渡名喜島、粟国島など多くがここから出港しており、私もここから何度も離島を訪れています。
旅行の生き返りでの利用にも便利ですよね。
お店は明るくて、清潔感があり綺麗。
オペレーションもしっかりしていて、誰でも入りやすい雰囲気です。
ローカルなお店は、観光客にとってはちょっと入りづらい場合もありますが、『まるそば』は独特の敷居の高さはなく。
立地的にも観光のお客さんが多いので、初めてでも利用しやすいお店です。
広々とした小上がりの席もあって、小さな子供連れでも安心。
この日もファミリーのお客さんで賑わっていました。
カウンター席も完備していて、私にようなひとり客でも大丈夫。
様々なシチュエーションで利用可能です。
『まるそば』のメニューです。
見てわかるとおり特徴は、そのリーズナブルさ。
ノーマルな素そばだと300円という安さです。
基本の沖縄そばはもちろんセットメニューも充実していて、カレー、タコライス、餃子に唐揚げまで幅広い構成。
これなら家族で行っても必ず好きなメニューが見つかります。
アルコール類が充実しているのも嬉しいところ。
離島へ行く前に一杯、なんて最高じゃないですか。
今回は、沖縄そばとタコライス、ウーロン茶の付いたまんぷくBセット650円をいただきました。
沖縄そばは、素そばですがほぼ(並)のサイズ感。
これで650円は、那覇市内では突出して安いと思います。
ネギと紅生姜が載った沖縄そば。
シンプルな構成ですが、スープと麺がしっかりしているので物足りなさはありませんでした。
スープはとにかくバランスの良さが抜群。
動物系と魚介系のバランス、塩分の加減、油の感じなどが本当にちょうど良くて、これは誰が食べても幅広く受けそうな味。
あっさりとしていますが満足感もあって。
この価格なのは信じられない。
印象的だったのが麺。
中太で厚みのある麺で、角がなくソフトな口当たり。
今までにないもちもちっとした麺で、噛み応え十分な美味しさ。
今や沖縄を代表する料理になったタコライス。
沖縄そばと一緒に頼めるのは嬉しいですね。
絵に描いたような定番のタコライスです。
サルサソースをかけて、挽肉、チーズをライスと食べる喜び。
立地、営業時間、値段のお得さ、三拍子揃っていて、さらにメニューも豊富な『まるそば』。
那覇近辺でも突出して利用しやすいお店の一つだと思います。
国道58号線沿いでアクセスもしやすく、色んな場面で重宝しそう。
那覇市民としては、『まるそば』のとまりん出店はありがたいニュース。
是非、訪問してみてください。
【那覇市の沖縄そば一覧】
【おすすめ記事】