さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

貝出汁沖縄そばキセキ 3 濃厚海老沖縄そば

ども、さんぺいです。

今回は、浦添市仲間にある『貝出汁沖縄そばキセキ』を訪問しました。

独特な、貝と豚を合わせたスープが話題のお店です。



この日は、強い雨でしたがオープン前がすでお客さんが。
駐車場は満車、行列ができています。

雨の日はあまりお店に行かないといわれている沖縄県民ですが、平日の雨天にこれだけのお客さんがいるとは。

話題性もあると思いますが、リピートがないとこれだけの人気にはならないはずですよね。



先日行われた「沖縄そばスタンプラリー授与式」で、店舗部門の表彰も併せて行われたのですが。

人気投票で、『キセキ』さんが1位で表彰されていました。

おめでとうございます。



店内は、お洒落な内装で、一見沖縄そばには見えないつくり。

カフェかレストランのようで、従来の沖縄そば屋さんとはまた違った雰囲気です。



席は、カウンター席とテーブル席があり、タイプの違う席が用意されています。

複数名で食事を楽しむこともできますし、私のようはひとり客でも無理なくカウンターで食事が楽しめます。



皆さん、料理が出来上がるのを心待ちにする様子が伝わってきます。

 

 

私の今回のお目当ては、これ「濃厚海老沖縄そば」(単品)1050円。

okinawasoba.hatenablog.com

貝出汁が有名な『キセキ』ですが、実は複数スープが用意されているんです。

「貝出汁」の他に、レギュラーメニューに「煮干」「濃厚海老」があり、さらに限定メニューなどもあります。

いつもインパクトのある「貝出汁」ばかり食べているので、違ったスープも試してみたかったんです。

 

 

「海老」も、「貝出汁」同様に豪華なルックス。

『キセキ』というと、斬新なスープの組み合わせや、自家製麺に目が行きますが、細部の具材にこそ凄さがあると思っていて。

沖縄そばをはじめ、麺料理はややもすると単調になりがちですよね。
それは麺とスープ、プラスワン的な構成のため。

どうしても、食感や味が単調になりがちなんです。



『キセキ』では、干しエビ、紫玉ねぎ、青ネギ、白ネギ、キクラゲ、三枚肉とバラエティに富んだ具材が入っていて。

彩が豊かになるのはもちろん、食感がかなり幅が出るんです。

また、ネギなどの薬味がアクセントになって、同じ麺、スープでも、最初から最後まで違った味わいが楽しめる。
これは従来の沖縄そばに無かった点かなと思っています。

個人的に玉ねぎの清涼感、シャキシャキ食感と濃厚スープの組み合わせがツボでした。



スープは、名前の通り「濃厚」。

クリーミーなスープは、海老の旨味がギュッと詰まっています。

旨味を詰め込んでるのに、交通渋滞してる感じがないのも凄い。

「貝出汁」に負けない、強い旨み。



麺は特注の生麺。
中細の平打ち、薄めで、縮れが入った麺です。

適度なコシがあって、薄めの平打ち麺独特の啜り心地がハマります。

麺自体の風味も感じられて、スープにもよく絡む美味しい麺でした。



お馴染みの揚げゴボウは、甘辛の味と、コリコリとした食感で存在感あり。

濃厚なスープにもよく合うんですよね。



いっそう風味を豊かにしてくれる干しエビ。



お肉は三枚肉をチョイスしました。

炙ることで香ばしさをまとった三枚肉が、食欲をそそります。



海老味玉のトッピング。

どうですかこの色。

濃厚に味の染みた玉子が、合わないわけがない。



これまで、看板メニューの「貝出汁」しか食べたことがなかったので、是非食べてみたかった「濃厚海老」。

豊富な具材で、最初から最後まで飽きることなく楽しめる一杯でした。

「海老好き」なら間違いなくお薦め。

「貝出汁」が、『キセキ』の特徴が良く出ているので初めての一杯としてお薦めですが、「海老」ファンも多そうです。



浦添市沖縄そば一覧】

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