さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

【おきなわ倶楽部半額⑤】伊豆味そば

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以前ブログで取り上げましたが。

okinawasoba.hatenablog.com

 

沖縄のローカルタウン誌『おきなわ倶楽部』10月号は、沖縄そば特集となっており。

この中で、沖縄そば屋8店舗の、指定メニュー半額券が付いてきます。

 

新規店舗も開拓できるし、財布にも優しいという事で、そばじょーぐー(沖縄そば好き)には、ありがたい企画。

ここでは、『おきなわ倶楽部』の半額券を使い訪問した店を取り上げたいと思います。

(何店舗回れるかなぁ)。

 

 

 

今回は、休みを利用して、本部町伊豆味にある『伊豆味そば』を訪問しました。

 

本部町は、沖縄本島北部に位置し、美ら海水族館があることでも有名です。

私は以前、本島北部を回るのが好きなのですが、中でも本部町伊豆味は好きな地域です。

 

自然が豊かな本部町の中でも、とびきり緑が豊かな場所で、「あじさい園」なども知られています。

 

 

そんな「伊豆味」を冠する『伊豆味そば』の最大の特徴は、やっぱりロケーションではないでしょうか。

初めて訪問しましたが、期待どおり伊豆味の山の中に静かにたたずむ素敵なお店でした。

 

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店は、84号線から山中に入っていきます。

近くには「あじさい園」や有名な「やちむん喫茶」などがあります。

 

木造の沖縄そば屋が現れた瞬間、嬉しくなりました。

緑に囲まれた店は、伊豆味の自然ともマッチした外観や内装です。

 

 

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普段、沖縄そばを注文して待つ間は、そわそわするものですが、この日は待ち時間もゆったりとした雰囲気を楽しむことができました。

周囲からは、虫の声、鳥のさえずりが聞こえ、自然のBGMが楽しめますよ。

 

 

さて、沖縄そばですが。

メニューは、三枚肉そばに、ソーキそば、ミックスそば的な「伊豆味そば」のほか、唐人そばがあります。

今回は、『おきなわ倶楽部』の半額券を使用して、唐人そば750円を半額でいただきました。

 

 

「唐人そば」について、補足すると。

沖縄そばの由来には諸説ありますが、明治期に中国人の料理人が「支那そば」を提供し、これが人気となり、沖縄でも広くそばが作られることになったという話があります。

当時沖縄そばは、現在の塩味ベースと異なり醤油をベースとした味付けをしていたとされていて、そんな初期の沖縄そばを再現したのが「唐人そば」というわけです。

 

沖縄県内でも、複数の店が「唐人そば」を提供しています。

 

 

実は、私も以前から興味があったのですが、「唐人そば」を食べるのは初めて。

わくわくしながら、そばを待ちました。

 

 

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第一印象は、やはり醤油を使ったスープのルックスが新鮮です。

啜った瞬間すぐ分かる、醤油がたったスープ。

出汁の鰹もしっかりと感じられ、味付けのバランスもとても良いスープでした。

 

沖縄そばというと塩を思い浮かべますが、醤油を効かせたスープも新鮮な美味しさがありますね。

 

この個性的なスープにも負けず麺も力強い。

自家製の麺は、中太で縮れが入った生麺で、コシの強い食べ応えのある麺でした。

歯応えがあるだけでなく、つるもち麺は、もちっとした食感もあり美味しい。

 

「唐人そば」として意識して具材としている、豚の赤肉も味付けも良くで、スープ、麺と良くあっていました。

ゴロッとしたサイズ感も良いですね。

 

 

 

醤油のバランスが心配でしたが、出汁の美味しさも感じられ、上品な仕上がりの沖縄そばでした。

「唐人そば」は、沖縄そばのバリエーションとして、有りだと思います。

 

伊豆味の自然を満喫しながら、本格的な沖縄そばが食べられる『伊豆味そば』。

観光や、おもてなしなどに凄くお薦めな沖縄そば屋です。

大好きな伊豆味に、また好きなスポットが増えました。

 

 

 

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伊豆味そば。

 

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じゅーしーも、まーさん。

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