ども、さんぺいです。
14時発で、那覇着は17時ぐらいでしょうか。
おかげさまで、久米島での仕事も無事終わり、少しホッとする時間です。
帰りの船ではのんびりと過ごす事が多いですね。
久米島の天気は小雨。
朝から雨が降り続く天気になりました。
どんよりとした曇りの天気は、やっぱり冬なんだなと感じます。
昼食は、久米島町比嘉にある『パーラースリーピース』でとりました。
場所は、久米島を代表するビーチ、イーフビーチ近くのお店です。
パーラーの名のとおり、屋外で屋根のあるテラスのようなつくりの店。
開放的な雰囲気が居心地良く、ダイビング帰りのお客さんもいました。
海からそのまま昼食をとりに来られるのは良いですね。
パーラーなので軽食が中心。
沖縄そばに、かき氷、ドリンクなどがあります。
沖縄そばは、基本の久米島そばに、アーサが乗ったアーサそば、ピリ辛味噌そばがあり。
タコライスや焼きそばのメニューもあります。
おつまみメニューがあるのも良いなあ。
夏場に、パーラーでオリオンビール飲んだら、美味しいでしょうね。
今回いただいたのは、ピリ辛味噌そば800円です。
沖縄そばの、坦々麺風といえば良いんでしょうか。
久米島には特産のもやしがあり、また味噌づくりが有名。
一見変わった沖縄そばのように思いますが、久米島には同様のそばを提供している専門店が多数あります。
①久米島特産のもやしを具材として
②味噌味で
③久米島産の麺を使用している
そんなそばが、久米島でしか食べられない、まさに「久米島そば」なんだと思います。
『パーラースリーピース』のピリ辛味噌そばは、名前の通り、辛さが効いた一杯。
ひと口スープを啜った時に、ラー油系のピリッとした辛さが舌を刺し、パンチの強さを感じました。
この辛さが良くて、思わずレンゲが止まらなくなります。
味噌のコクはありますが、濃厚というよりもサラッとした後味でしつこさはなし。
どんどん飲み進められます。
そして、この盛り。
もやしは久米島の特産で、細めでシャキッとした食感が最高。
『パーラースリーピース』でも、もやしがマシマシです。
さらに、挽き肉もしっかり入っておりボリュームもたっぷり。
挽き肉を、ピリ辛のスープと合わせて食べてみれば、沖縄そば麺もどんどん進みます。
麺と、具材のバランスが丁度良くて、満足感のある一杯。
中細の平打ち麺で、硬さがしっかりある麺。
ややウェーブがかかっていて、スープとの絡みも良い感じです。
もやしや挽き肉、パンチのあるスープに負けない、しっかりと力強い麺でした。
やや肌寒い季節になったので、パーラーで食べるピリ辛味噌そばは最高でした。
正直、最初はパーラーということでそこまで期待していなかったのですが。
どっこい、沖縄そば専門店に負けない、本格的な「久米島そば」でした。
久米島の底力恐るべし。
美味しい沖縄そばがいたるところにありますね。
だから沖縄そば食べ歩きは、やめられないんだよな。