ども、さんぺいです。
「挑戦者求ム」。
今回は、そんなキャッチコピーがぴったりの肉野菜そばを食べてきました。
大食いに自信がある方は、是非チャレンジしてほしい一杯です。
okinawasoba.hatenablog.com
ちなみに、沖縄県で、「肉野菜そば」とは、「野菜そば」、「肉そば」とも表記される、沖縄そばの1ジャンルです。
通常の沖縄そばに、肉野菜炒めをオンするというもの。
多くの沖縄そば専門店や、食堂の定番メニューとなっています。
その最大の魅力は何と言ってもボリューム。
沖縄そばに、豪快に肉野菜炒めを乗せるこの料理は、どちらかと言うと沖縄そば専門店よりも、食堂などで人気のメニュー。
過去には『波布食堂』や『波止場食堂』など伝説となった食堂もあります。
今回訪問したのは、浦添市勢理客にある『結バル』。
こちら、お昼は沖縄そばなどを提供していますが、福祉の就労支援も兼ねたお店なんです。
沖縄そばを通じて、福祉的な一助にもなるなんて。
みんなハッピーで素敵な取り組みです。
場所は、浦添市の勢理客にあります。
幹線道路の国道58号線の、ちょうど高架橋下にあたります。
私はバイクで訪問しましたが、駐車場は、店舗向かいのビルの裏手にあるそうです。
席数には余裕があり、空間もゆったり使われています。
落ち着いて食事を楽しむことができる感じ。
店員さんも、すごく丁寧に接客してくれてほっこりしました。
席は、テーブル席が多数あります。
『結バル』のメニューです。
まずリーズナブルな価格が印象的。
沖縄でも最近、飲食の値段が上がってきており千円近くすることが多いのですが。
これはありがたい。
沖縄そば以外にも、丼もの、定食類が充実しています。
今回は、牛肉野菜そば680円をいただきました。
出た!
沖縄の食堂あるあるの、想定外のボリューム。
いくつもの難敵を倒してきた勇者である私ですが、今回は思わずたじろぎました。
これはもう沖縄そばのエベレストや~。
写真のとおり「牛肉肉野菜そば」は、超超大盛り。
ガッツリ野菜炒めが載った沖縄そばです。
お店の方が苦戦している私に気を効かせて、取り分け用の小皿をくださいました。
ようやく麺に到達。
野菜を、麺とスープ一緒にいただきます。
遠慮ない野菜炒め。
しっかり味付けされていて、パンチが効いていて食欲が進む。
野菜は、もやし、にんじん、ピーマン、玉ねぎ、葉野菜、どれもシャキシャキです。
牛肉も入っていて、ボリューム満点。
野菜だけでも相当量があって、食べても食べてもなくならない。
無心で食べ進めます。
ようやく掘り当てた沖縄そばの麺。
中細の縮れ麺で、ほどよい固さがあってツルっとした食感。
野菜に負けない力強さでした。
野菜と一緒にワシワシと食べるのが快感です。
スープは(見えないけど((笑)))、意外とスッキリとしたタイプ。
肉野菜炒めと一緒になっても、くどさがないので美味しく飲むことができます。
野菜のエキスと合わさったスープが美味いんだ、これが。
実は、メニュー以外にも小鉢が2つ付いてくるという最高なサービス。
ただ、さすがにお腹いっぱいで持ち帰りにしていただきました。
お手数かけて申し訳ないです。
小鉢のサラダ。
これで680円て、安くないですか。
今回は、ほんともう苦戦しました。
心もお腹もパンパンに満足できる『結バル』。
調理は専門の職員さんがやられていて、定食はみなリーズナブル、美味しくて、店員さんも皆さんがんばっています。
自分も福祉職なので、ほんと応援したいお店です。
皆さんも、訪問してみてください。
「沖縄そばスタンプラリー」24個目のスタンプをゲット。
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