ども、さんぺいです。
この2年間、毎週のように新店ができ、過去最高に盛り上がっていると言っても過言ではない沖縄そば業界。
2026年もその勢いは止まりそうにありません。
昨日に引き続き、さっそく1月からスタートした新店を紹介します。
読谷村古堅で、2026年1月4日オープンした『いしじゅーさぁ』。
yomitan-sonsi.jp「いしじゅーさぁ」は、鳥の「イソヒヨドリ」の方言。
「イシジューサー」「イシスーサー」など地域によって呼び方が少しずつ変わるようです。面白いですね。
お店の看板にも「イソヒヨドリ」のイラストが用いられています。
場所は、国道58号線を北向きに走って「大湾」で左折。
直進すると左手にお店が見えます。
向かいに古堅南小学校があるので、小学校向けに行けば間違いないはず。
お店の前、横、後ろが駐車場になっています。
大通りの反対側が入口です。
コンパクトなつくりの店内。
4人掛けのテーブル席が4つと、カウンター席があります。
オープンしたばかりで全てピカピカ。
周辺は住宅地になっていて、どこか落ち着いた雰囲気。
華美な装飾もなくて、地域の食堂といった感じ。
この日も近所の方がフラッと訪れていました。
沖縄そばは庶民の食べ物だから、肩ひじ張らず利用できるのが良いですよね。
『いしじゅーさぁ』のメニューです。
三枚肉そば、本ソーキそば、てびちそば、そして「イシジューサーそば」という構成。
簡潔さにお店の自信を感じます。
今回は、本ソーキそば(中)1000円をいただきました。
本ソーキにかまぼこ、ネギと、まさに昔ながらの沖縄そばのルックス。
「体にやさしく、最後の一滴まで飲み干せるそばだしに仕上げました」の言葉に全てが集約されています。
穏やかで柔らかなスープが印象的でした。
鰹、豚などで出汁を取っていると思うのですが、あっさりとしていて味付けも最小限にされています。
すごく優しいスープ。
塩味は控えめですが、しっかり動物系のコクも感じます。
あとからじんわりと沁みてくるような出汁の美味しさ。
自然な味わいです。
麺は、知念製麺所の中細縮れ麺。
茹で麺の安心感。
角を立たせてないので口当たりはソフトなのですが、縮れが良いアクセントになっています。
この縮れ好きだな。
どっしりとした本ソーキは、まさにキングオブ豚肉。
最近は軟骨ソーキが人気ですが、私はこの肉々しい感じが大好き。
こちらも優しい味付けになっていて、大ぶりでもぺろりといけます。
派手なギミックに頼らず、素材の味を信じて丁寧に作られた沖縄そばという印象。
ああこんなアプローチもあるのかと、新店を巡る度に思い知らされます。
それぞれのお店が思い描く沖縄そばを形にしているのが面白いですよね。
「優しさ」がキーワードのお店だと思います。
是非このスープに癒されてください。
【読谷村の沖縄そば一覧】
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