ども、さんぺいです。
最近の沖縄そばのトレンドの一つが「朝そば」の増加です。
元来、沖縄そば専門店は昼営業のお店がほとんどで、朝そば屋で食べる文化はほとんどありませんでした。
それが、沖縄観光が好調なこともあって、朝の需要が増えています。
中には12時には売り切れる店もあるそうで、沖縄そばの勢いを感じますよね。
今回は、10年近く前から「朝そば」を続けている店を訪問しました。
那覇市にある『いしぐふー 港町店』。
港町の地名のとおり港湾地帯にあり、周辺は卸売業、工場などが多く。
近くには市場もあり、朝早くから働く方が大勢いらっしゃいます。

『いしぐふー』と聞いてピンときた方は沖縄そば通。
『いしぐふー』は県内に複数店舗がある沖縄そばの有名店で、あぐー出汁を用いたスープと自家製のオリジナル麺が特徴。
okinawasoba.hatenablog.com那覇市の小禄や
okinawasoba.hatenablog.com浦添の港川店が有名です。
『いしぐふー』の沖縄そばが、朝早くからいただけるなんて嬉しくないですか。
港町店は、落ち着いた佇まい。
この日は休日とあって、地元の常連さが多く訪れていました。
ふらっと気軽に入れるような雰囲気です。
席は、厨房前のカンター席とテーブル席があります。
ひとり客にも優しいお店の設計。
『いしぐふー』と言えばこの丼を思い出します。
全店でオリジナルの器を使用していて。
一つ一つ違う形のまかい(丼)に温もりを感じます。
『いしぐふー港町店』のメニューです。
人気は「特選そば」。
本ソーキに、軟骨炙りソーキ、鶏むね炙りがいただける贅沢な一杯。
人気ナンバー2が、あぶり丼そばセット。
炙りソーキ、卵を白飯に合わせた丼が、沖縄そばとセットになっています。
安定のいしぐふーブランドですが、各店舗とも少しずつメニューが異なるので違いを楽しむのも面白いです。
港町店の特徴はスープが3種類が選べること。
「あっさり鰹出汁」「あぐー豚出汁」、豚と鰹を合わせた「ブレンド出汁」からチョイスできます。
今回は炙りソーキそば900円をいただきました、スープは「あぐー豚出汁」で。
軟骨ソーキはわざわざ別皿で提供されます。
別皿での提供も今ではだいぶ普及しましたが、『いしぐふー』が先駆けだったのではないでしょうか。
白濁したルックスからも分かる通り、動物系の出汁がメインのスープ。
あぐー出汁が効いた力強いスープです。
コクがあって、飲んだ後の余韻が凄い。
味付けはシンプルに塩中心で行っているため、くどくなりすぎずにしっかり最後まで飲み干せます。
動物系の沖縄そばというと、豪快でジャンク寄りになる場合もあるのですが、『いしぐふー』のスープは上品な印象。
奥行きがあって美味しいスープでした。
麺は中細で薄めの平打ち麺。
もちろん『いしぐふー』オリジナルです。
コシの強さが特徴でしっかり噛み応えがあって、噛みしめて美味しい麺。
形状も縮れがあって、独特の啜り心地、この縮れクセになりますね。
『いしぐふー』と言えば、炙り軟骨ソーキも有名。
甘辛く濃厚に仕上げていて、ひと口ずつを味わいながらいただきました。
あぐーの出汁との相性もぴったり。
からし、山葵を付けても美味しいです。
サイドメニュー普段はジューシーを頼むことが多いですが、今回はちょっと変わった温泉たまごかけご飯を。
ライスに温泉卵が載っていて、醤油をひと垂らししていただきます。
シンプルだけど、間違いない美味しさ。
沖縄そばの濃厚なスープと合わせて食べれば優勝です。
シンプルにネギだけでも美味しい沖縄そば。
スープと麺、パーツそれぞれに魅力があるので、素そばでも十分に美味しいです。
濃厚なスープ、麺の歯応えを存分に堪能しました。
営業時間も長いので、普段の食事にも重宝する『いしぐふー 港町店』。
朝7時30分から開いているので、早い時間帯に沖縄そばが食べたくなった時、特にお薦めです。
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